トルコを出発したのは8月14日の夜。帰国早々、トルコで大地震のニュースに釘付けになりました。アンカラ空港からバスが走り出してすぐ、新興住宅地がとても多いのに驚きました。以下の2枚の写真は、アナトリア高原で撮ったもので、今回の被災地とは関係はありませんが、トルコの住宅開発事情の参考に掲載します。
足場には木材が使われている。歪んで見えるのはバスの車窓から撮ったため。
アンカラ郊外にはきれいな中層アパートが多い。同様に木材の足場で階を積み上げている。
レンガ工場はあちこちでみられる。特に多いのはチョルム周辺。
建物の側面は、穴の空いた軽いレンガを積み、漆喰、コンクリートを塗っただけのものが多いようだ。だから柱以外に建物を支えるものがないと感じた。